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Red Dragon (2001) / レッド・ドラゴン

『レッド・ドラゴン』(Red Dragon)は、2001年制作のアメリカ映画。トマス・ハリスの小説『レッド・ドラゴン』の2度目の映画化である。『羊たちの沈黙』、『ハンニバル』に続くハンニバル・レクター博士シリーズの3作目だが、時系列としては(シリーズ4作目『ハンニバル・ライジング』に次いで)2番目になる。

Red Dragon (2001) / レッド・ドラゴンのあらすじ

FBI捜査官ウィル・グレアム(エドワード・ノートン)は、高名な精神科医ハンニバル・レクター(アンソニー・ホプキンス)から助言を受けながら、連続殺人事件を追っていた。真犯人を突き止め逮捕にこぎつけたものの、ウィルは生死を彷徨うほどの重傷を負う。
数年後、FBIを退職したウィルを元上司ジャック・クロフォード(ハーヴィイ・カイテル)が訪ね、最近起こっている連続一家惨殺事件への捜査協力を依頼する。渋るウィルだったが、期間限定で現場へ復帰。スクープを狙う新聞記者フレディ・ラウンズ(フィリップ・シーモア・ホフマン)に苛立ちながらも調査を進めるウィルは、収監されているレクターに再び助言を求めることを決意する。
一方、荒れ果てた屋敷に一人住むビデオ加工技師フランシス・ダラハイド(レイフ・ファインズ)は、自身の障害や生い立ちからくるトラウマに悩まされ、自らを脱却し超越することを望んでいた。