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Ginger Snaps (2000) / ジンジャースナップス

『ジンジャー・スナップス』(Ginger Snaps)は、カナダのモダンホラー映画。「チェイサー」などで知られる、エミリー・パーキンス主演で贈るモンスターホラー。

Ginger Snaps (2000) / ジンジャースナップスのあらすじ

ジンジャー(キャサリン・イザベラ)とブリット(エミリー・パーキンス)という高校生の姉妹がいた。 彼女たちは他人と交わらず、いつも寄り添い、自分たちの偽装自殺写真を作品として、 クラスで発表するような2人だった。
ある日の体育の時間、2人は、トリナ(ダニエル・ハンプトン)という、いつも男に色目を送っている同級生をいじめようかと相談。 それをトリナの仲間に盗み聞きされ、逆に、授業の中で行われたホッケーでイジメを受けてしまう。 故意に突き飛されたBrigitteは、そこにあった犬の死体に顔から突っ込んでしまった。
そこで2人は仕返しに、トリナが飼っている犬を始末しようと策略。 夜中にこっそり家を抜け出し、トリナの家に向かった。 ところがその途中、公園に差し掛かった時、姉のジンジャーが、獣のような”何か”に襲われる。 肩に深い傷を負いながらも、なんとか2人で家に逃げ帰ってきた。
しかしその日を境に、ジンジャーは、初潮を迎えたことも重なり、いつも苛立ったようになっていく。 ブリットは、そんなジンジャーがやがて人狼になるのでは、という不安をいだく。 獣に襲われた時に、ブリットが持っていたカメラのシャッターがきられており、 フィルムに人狼の姿が映し出されていたからだ。